数学の宿題

プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム

Jikei Clinical Research Program for Primary-care (JCR)

 

プログラム概要

「プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム」は、プライマリケア、総合診療、家庭医療の一線で医療に従事する、あるいは将来従事する予定の医師を対象に、臨床研究を計画・実施できるclinician-researcher として育成するための遠隔教育プログラムです。
従来の大学で行われる研究は基礎研究が主であり、疫学、臨床研究はなおざりにされてきました。基礎研究はとても重要ですが、わが国ではそれが偏重される傾向があり、欧米と異なりアンバランスの状況が続いています。
プライマリケアの重要性が叫ばれている昨今、その現場で生じている問題を解決するためには、大学や大病院の視点ではなく、プライマリケア現場の視点がなければ現状を変えることはできないと考えています。
そこで、このプログラムでは、臨床研究を遂行するための能力として、EBM、疫学、生物統計学、家庭医療学、質的研究、研究倫理のコースを設け、プライマリケア医がそれらを履修するとともに、自ら研究プロトコールを構築し、研究を実施することによって、その実践を学ぶことが出来ます。

プログラム内容

プログラムの期間は 2 年間です。


1) EBM から始まる臨床研究コース (総講義時間:約 300 分)

2) 疫学・臨床研究コース (総講義時間:約 400 分)

3) 生物統計学コース (総講義時間:約 700 分)

4) 家庭医療学コース (総講義時間:約 160 分)

5) 質的研究コース (総講義時間:約 200 分)

6) 研究倫理コース (総講義時間:約 80 分)

7) 臨床研究実践コース  (各自の研究テーマについての指導)

各コースは主に e-learning による遠隔教育によって行われます。

1)~4)については講義とと もに課題が配信されます。(総講義時間は変更する可能性があります。)

この他、1 年目には3回のワークショップ、2年目には2~3回の研究発表会 (ワークショップを含む場合があります)を行い、受講生が face to faceで議論が可能な場を設けます。受講生同士が交流することによって、その後のリサーチネットワークの礎を作ります。

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